海外ドラマではないのであしからず
カレンダー
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
黙木
性別:
非公開
ブログ内検索
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
拍手御礼!!
> 黙木さんの書く話大好きですー!もっと読みたいです!!coRも続きお願いします(´・ω・`)の方
こんにちは!大好きだなんて、光栄ですっ!私ももっと書きたいですが、手が気持ちに追いついていない状況です。。。
coRはただ今絶賛制作中ですので、お言葉がとっても励みになります!頑張ります!3月頭にはきっと・・・!しばらくお待ちいただければ幸いです。
当サイトの作品を読んでくださって、そしてコメントをくださってありがとうございました!
拍手のみの方もありがとうございました!!
セリヌンテュウゥゥゥゥウス!
雪が降って積もってます。やっぱ冬はこれっすよね!
テンションが上がります!
関係ないですけど、ふと頭に浮かんだデジアドの光ミミの妄想ワンシーンがエンドレスリピートで困ります。
いえ、全然困ってないですけど。笑
興味のある方がいらしたらどうぞ続きから。。。
本当にただのワンシーンですが。。。
「ごめんね光子郎くん、言い過ぎちゃった・・・・・・さっきの、ウソだから!さっきの・・光子郎くんのこと全然信じらんない、とか」
他にももっと打ち消して、なかったことにしたい言葉がたくさんあったけど、光子郎が優しく遮った。
「いいんだ。ボクの方こそ、その、・・・配慮が足りなかった。ミミさんが怒るのも当然だよ。」
あたしと光子郎はぎこちなく視線を交わすと、どちらともなく笑みを向け合った。もっとも、それは苦笑なんだけど。
「ダメだな・・・ボク、全然進歩してない。いつもミミさんを怒らせてばっかりだ」
光子郎は苦笑さえもぎこちなくさせて、自分を責めた。
なんでかな、光子郎がこんな顔してるの見ると、自分のことみたいに胸がきゅぅんってなるの・・・
「でもでも、光子郎は言ったらわかってくれるじゃない!同じアヤマチは繰り返さないっていうの?」
「それでも何度も怒らせてるってことは、ボクは応用力がないんだ」
光子郎が顔を上げた。困ったように笑ってる。でもちょっと元気になったの、わかるんだ。
「んーん。光子郎は頭良いもん。あたしがわがまま言ってるだけ。あたしこそいつもごめんね?」
「ううん。今度からはもっと応用が利くように努力するよ」
勉強になりますとでも言いそうな光子郎にちょっとだけ吹き出しそうになったのは、内緒のハナシ。
「ね、こーしろー。仲直りのキスしよ?」
「えっ・・・はい」
「なあに、はいって」
思わず笑っちゃう。顔を赤くして、まだまだ慣れない様子の光子郎くん。
ま、それが見たくてあえて口に出してるんだけど。
今では見上げなくちゃいけなくなった彼が少し身体を屈めて、そっと近づいてくる。
肩を包む手も頬に触れる手も唇も全部、いつも壊れ物を扱うみたいに、大事に大事にしてくれる。
息のかかるところまできて、でもなんだか今はとっても嬉しい気持ちだったから、思わず口を開いちゃった。
「照れてる?顔、真っ赤だよ」
光子郎は慌てて顔を隠したけど、もう見ちゃってるもんね。
「光子郎くん?照れてる?」
「・・・・・・ミミさん、面白がってる?」
あたしはきゃっきゃと笑いながら光子郎に抱きついた。
オチも何もありませんが。笑
二人が高校生くらいの頃、の妄想です。
ザ・俺得。
PR
この記事にコメントする